2021-08-11から1日間の記事一覧

ponsharaの読書日記

『罪の轍』 奥田英朗著 2019刊 ★★★★☆ 奥田英朗は、『オリンピックの身代金』で、1964年の東京オリンピック直前の東京を描いた。徹夜で、ヒロポンを打ってオリンピック関連の建設現場で働かされていた地方からの出稼ぎの人々の姿を。 そして、また2020年の東…