2021-01-01から1年間の記事一覧

三度目のヘアードネーション

おばあさんのponponshara。しかし、両端を引っ張ってもちぎれない髪の毛の持ち主なので、6年前から31cm以上伸ばして切ってこどもにかつらを作り無償で贈る活動に協力している。 そのことを、2年前にある知人に話したところ、「自分の息子Tもその活動を知っ…

川嶋氏他界

秋篠宮紀子様の父上が4日午前、他界。 先月26日に、初孫娘の真子さんが小室圭氏と結婚されたばかり。紀子様のご心痛はいかばかりだろう。 また、小室氏はニューヨーク州の弁護士資格試験に不合格だった由。悪いことが続いている。 国民の一人として、心配に…

ponsyaraのテレビ評

『dele』ディーリー ★★★★☆ テレビ朝日 2018 年 金曜ナイトドラマ 午後11:15~ 48分 8話完結 菅田将暉、山田孝之、麻生久美子 本多孝好原案・脚本 どの回も今日の社会問題を背景にしており、リアルだった。また、冤罪で死刑にされてしまう恐ろしさを描いた回…

z さんの7回忌

もうすぐ、zさんが亡くなって6年が過ぎる。 そのことを、わたくし新聞に書いた。書いていて、涙がぽろりとこぼれた。憎いばあさんだった。享年92歳。死ぬまで現役主婦だった。 彼女に道端で出会うと、話が長いので嫌だったが、・・・。じっと耐え忍んでい…

ponsharaのテレビ評

『アンナチュラル』 ★★★★☆ 野木亜紀子脚本 2018年1月12日から3月16日までTBSテレビ系「金曜ドラマ」で放送された アマゾンプライムで大人鑑賞。 不自然死した人の死因を究明するために、解剖する女性法医学者ミコトが主人公。死因は様々で、その人の死に至る…

ponsharaのテレビ評

『MIU 404』 TBSテレビ 金曜ドラマ全11回 2020年6月26日 - 9月4日 ★★★★☆ どの回も、テンポ良く世相を反映しており痛快なドラマだった。隊長が桔梗という女性(麻生久美子)で、その有能さ冷徹さと人間味がすばらしく描かれていた。 伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)…

ponsharaのテレビ評

『コールドケース』 wowwow 制作 2016年~ シーズン1,2 ★★★★☆ アメリカで大ヒットした同名のテレビドラマを元に日本版としてリメ―ク クールでテンポよく過去の未解決事件を解決するチームの物語。主人公はドラマ初主演の吉田羊。彼女が「中隊長」と呼ばれ…

お彼岸におはぎ

フジテレビで、劇場版『鬼滅の刃・無限列車編』の映画を放送するのをワクワクして待っていたら、なんとその放送前に、全25話を5回に分けて放映された。 今夜まで、大急ぎで夕食の準備をして7時にはテレビの前に座った。夕飯を食べながら鑑賞。今夜は『注合…

ponsharaの読書日記

『飢餓海峡』 水上勉著 ★★★★★ ネタバレ 1962年1月から1962年12月まで週刊朝日に連載されたものの完結にはならず、その後、加筆し1963年に朝日新聞社にて刊行(Wikipediaより) 映画を見てから、原作小説を読んだ。著者自身が、映画の出来を誉めていて、映画…

ponsharaの映画評

『マスカレード・ホテル』 ★★★☆☆ ネタバレ注意! フジテレビで、鑑賞。 東野圭吾原作で、どんでん返しもありまあまあ面白かった。高級ホテルで予告殺人事件を起こしたいと思う人は、どんな人だろうか。ずっと、犯人とは関わらないエピソードが続いたが、最後…

母米寿の食事会

孫たちと嫁が主催していつものうどん屋で、母の米寿を祝う昼食会を18日したそうだ。 皆、元気だ。末孫娘がラインで店の前で撮影した集合写真を送ってくれた。 総勢7名。会食は禁じられているが、全員がコロナにかかっていないのなら、問題ないだろう。 赤ち…

母米寿

ponponsharaの母が、少し前に88歳になった。 この頃は、認知症が進んで来たようだが、お金に対する妄執は以前から変わらない。また、嫁いびりも。他人にお金を渡して買い物を頼むそうだ。嫁が「買ってきましょうか」と言うと、いらないと言って、決してお金…

9.11が、やって来た

世界貿易センタービルが、2機の旅客機に突撃されて燃え落ちてから既に20年が経つのか。生中継のNHKニュースは、一晩中やっていた。松平アナウンサーが、「これは映画の撮影ではありません」と絶叫した。 亡き父は、実は喜んでいた。原爆投下後の広島へ救護の…

山田美幸さん讃

パラリンピックが終わっっても、先手たちの活躍にまだ興奮が冷めない。とくに、山田美幸さんと鳥海連誌くんの活躍が目に焼き付いてしまった。 山田さんは、S2クラス(障がいが2番目に重い)の背泳ぎ50、100メートルで銀メダルを獲得した。パラリンピック史…

ponsharaの映画評

『模倣犯』 監督・森田芳光 2002年公開 ★★☆☆☆ ネタバレ注意 原作とはあまりに違う。森田版「模倣犯」だった。凝りに凝った演出。メディア批判、大衆批判も込められていた。 しかし、蕎麦屋のカズの妹が自殺していないことは、救いだった。 豆腐屋の親爺、誘…

パラ論ピック終了

パラリンピック最終日、車いすバスケット男子の決勝は日本対アメリカ。大差で負けるかもしれない、いや、スラムダンクで湘北が山王を倒したように、王者アメリカを倒す!きっと。と念じて応援していた。 結果は、64対60。日本の惜敗だった。しかし、鳥海選手…

ボッチャで日本人選手初めての金メダル獲得!

昨日の夕方、ponsharaは興奮した。脳性麻痺のしょうがいだろう。杉村英孝選手がリオの金メダリストタイの選手に完勝した。なんという正確無比な投球術。そして一番有効な場所にピタリと止める神業。その神の手は、握力が10kgもないのだそうだ。 健常者でも、…

朝顔が咲いた 21輪も!

亡き父のために育てていた朝顔が、今月14日から咲き始めた。今朝は最高新記録。21輪も咲いた。白色で、ラッパ型の吹口部分が赤紫色のぼかしが入ったものが、いきなり4輪初めて咲いた。他には、赤紫・紫・青紫・水色に紺色の筋と斑点の入った模様のもの、薄紫…

ponsharaの読書日記

『模倣犯』上・下 宮部みゆき著 小学館 2001年 ★★★★☆ ネタバレ注意! 週刊ポストに1995年~1999年まで連載されたものを 2年掛けて加筆改稿した。つまり、5年もの歳月をかけて書かれた大作である。 20年前に読んだものを、再読した。あまりにも長い物語だが、…

筆まめ

あの人はどうしているだろうか、この人は。東に闘病中の人がいれば、見舞いの手紙を書き、西に災害が起きればその近くに住む友に、無事かと伺っている。面白おかしい絵を描いては、自画自賛して送りつけてもいる。迷惑を感じている人もいるかも知れない。 あ…

ponsharaの読書日記

『誘拐』 本田靖春 文藝春秋刊 1977年 ★★★★☆ ネタバレ注意! 奥田英朗著 『罪の轍』の元ネタ、昭和38年に起きた吉展ちゃん誘拐事件のことを詳しく知りたくて、ノンフィクションである本作を読んだ。 作者は、読売新聞社記者だったが、後にノンフィクション作…

お盆玉

帰省できず、姪のこどもたちに会えないので、お盆玉をちょっぴり送ることにする。 残念だ。 今日は、年金支給日。 小田急電車内で、幸せそうな女性を殺そうと思った対馬某。まだ、36歳の若さ。大学中退までは、学力優秀だった。それが、生活保護を受給し万引…

返事がない

B女に、マルコとバツおは、どうしていますか。近況を教えてほしいとメールを出したが、問題ない。としか返答しない。 B女は、自分の癌手術後の経過が良く、再発が認められなかったと喜んでいた。ponshara も、無論その朗報に喜んだのだが、・・・・。 こち…

ponsharaの読書日記

『罪の轍』 奥田英朗著 2019刊 ★★★★☆ 奥田英朗は、『オリンピックの身代金』で、1964年の東京オリンピック直前の東京を描いた。徹夜で、ヒロポンを打ってオリンピック関連の建設現場で働かされていた地方からの出稼ぎの人々の姿を。 そして、また2020年の東…

ponsharaの映画評

『大誘拐 RAINBOW KIDS』 ★★★☆☆ 1991年 岡本喜八監督 北林谷栄、緒形拳 ネタバレ注意! 和歌山の山林王の未亡人、刀自としこ(北林谷栄)が、若い三人組の男に誘拐される。しかし、彼女は一切動じず逆に、これに乗じて自ら「誘拐」のシナリオを書き、自分の…

ponsharaの読書日記

『日没』 桐野夏生著 2020年 岩波書店刊 ★★★★☆ 呆然自失 ものすごい衝撃を受けた。図書館で順番を待っていたが、やっと読めた。落ち着いて ゆっくり再読をしようと思う。 桐野の作品は、ノンストップで読んでしまう。 表現の自由は、日本国憲法で保証されて…

まさか!

東京オリンピックが始まった。まさか、まさか。 大勢の国から、選手と関係者がやって来た。 開会式を見ていたら、それぞれの国や地域の人々が、堂々と嬉しそうに行進していた。どうか、みんなが無事にこの期間を過ごせますように。 そして、パラリンピックも…

きのこ うじ

梅雨明けして晴れの日が2日続いた一昨日 。ぽんと彼女のこどもは意気揚々と、近くの丘へきのこの観察にでかけた。 あったあった、いろいろなきのこが予想通り出ている出ている。昨年は、もう少し早くに出ていたが、今年は他の地域で大雨が降ったせいか、こ…

友より

梅、じゃがいもなど夏野菜、仙台一という高級魚の粕漬けがそれぞれ別々の地方に暮らす友人から届いた。 梅は梅雨前に。7キロも入っていたが、ひとつとして傷や虫喰い跡のないものはない。つまり全部売り物にはない代物だった。だが、自家製梅干しはこういう…

アル中だったのかもしれない

一昨日、千葉県八街市の畑の中の直線道路で小学校から帰る途中の小1から小3の男女児が、トラックに轢かれて二人死亡、ひとりが意識不明、残る二人は重傷だという。 運転士(60)は、勤続16年。ベテランで、真面目な男だった。 しかし、彼は両親と暮らしてい…