きのこ うじ

梅雨明けして晴れの日が2日続いた一昨日

。ぽんと彼女のこどもは意気揚々と、近くの丘へきのこの観察にでかけた。

あったあった、いろいろなきのこが予想通り出ている出ている。昨年は、もう少し早くに出ていたが、今年は他の地域で大雨が降ったせいか、ここぽんシティは降水量が少なく、きのこたちはさぞ喉が乾いていたと思う。

やっと降った雨の後、出るわ出るわ。

タマゴタケがとくにかわいく、整列して生えていたのには、胸がキュンとなった。

 

様々なきのこたちを撮影し、その画像を同定したいがコレがなかなか難しい。図鑑もあるのだが。少しづつ名前を見つけて自分の図鑑を作りたいものだ。

 

昨日は、ぽんのこどもが、タマゴ状態だったタマゴタケを持ち帰ってきて観察した。たまごからくの字に曲がった状態で、傘を開き始めてタマゴの殻から離れられない。

虫がいないから、食べられるぞと喜んでいたが、・・・。朝になってびっくり。ペットボトルに指しておいたきのこから、おびただしい、透明の1ミリより小さいウジ虫が、テーブルの上をはって蠢いているではないか!

 

早速、ビニル袋に入れてきのことウジ虫を、野に放ちに行ってきたぽんしゃら。

ここには、昨年タマゴタケが出たから、また来年もその華麗な姿を見せてくれるはずだ。ウジ虫は、ビニル袋を付近の枯れ枝に刺してきた。自分で袋から退散してくれるのを待って、後で回収する。

 

やまゆりの花が倒れていたので、これを頂いてきた。この地には、たくさんのやまゆりがこの時季に咲く。

部屋中、彼女の香りで満ちている。早速スケッチしよう。