昨年末からずっと気が重い

それは、大阪北の新地での放火殺人事件と神田沙也加さんの自殺について。続けて起こったので、衝撃に衝撃が上書きされてしまった。

しかし、M容疑者が一酸化炭素中毒により死亡。被疑者死亡により、裁判は行われないのだろうか。

どうしたら、Mがこのような事件を起こすに至ったのか、どうしたら彼を人間社会にふたたび呼び戻せられたのか。ずっと考えている。

あまりにも酷い事件だった。彼のために尽くしてくれただろう医師、看護師スタッフも心の病に苦しむ通院者達も、彼の殺戮の標的とされていたと後でわかり、震撼とした。

 

また、沙也加さんが札幌で公演中に飛び降りて、全身打撲で亡くなっったというが、事件性はないことが判明。彼女の死後、文春砲がまた放たれている。私は文春記事を読まないし、信じない。

彼女は、心療内科にかかっていたという。何故、医師は今回の公演を止められなかったのだろうか。悔しい。

聖子ちゃんと神田正輝氏が気の毒でならない。

たったひとりの娘とうまく交流できていなかったらしいが、母として娘に自殺によって先立たれるなんて、どんなに苦しく悲しいことだろうか。

聖子ちゃんの歌は好きだった。大ファンということもなかったが。ひとりの人間として、自分の思い通りに生きようとしたのだろう。結婚してもこどもを産んでも、スタートしての仕事うあ自分の感情を大切にして生きて輝いていたひと。

娘とこのように一方的に別れなければならないとは。