パラ論ピック終了

パラリンピック最終日、車いすバスケット男子の決勝は日本対アメリカ。大差で負けるかもしれない、いや、スラムダンクで湘北が山王を倒したように、王者アメリカを倒す!きっと。と念じて応援していた。

 

結果は、64対60。日本の惜敗だった。しかし、鳥海選手を始め日本人選手が、王者たちに対して一歩も引けを取らない戦いぶりを見せてくれた。

涙涙。ここまでの戦いができるまでに、日本チームが練習を積んだこと、個々人が飛躍的に強くなっていくにはどれくらいの忍耐と努力の日々があったことだろうか。

 

だが、しかし。今朝の新聞にびっくりした。パラスポーツの発展に逆風。日本財団のパラアリーナが今年中に閉鎖だと書かれていた。車椅子バスケットに限らず、ボッチャ、ラグビーゴールボール、・・・みな、素晴らしい成績を残したのに、練習拠点がなくなるなんて。どうか、クラウドファンディングその他、橋本委員長など政治の力で、これを回避できないものか。悔しい。